初めて我が子が学習障害を疑われたら腹が立つのは当然
きっと違う!
ただ、少しワガママなだけ!
うちの子は大丈夫!
ホントにそうなのかも知れません。
それを確認するのが検査です。
もし我が子がホントに学習障害と診断されたらショックだから
どうにか躾でカバーしたい!
その気持ちもよくわかります。
我が家の場合、普通学級の親御さんから不満が出てたと言う理由で
半強制的に支援級に入れられました。
この事は未だに納得がいきません。
しかし、息子が自分のペースで成長できる場となったのは確かです。
この事実だけは知ってもらいたいです。
無理強いして卑屈な性格になってしまったり、
出来ないことからは避けて生活するようになる事を
親は望んでないと思います。
学習障害と診断を受けたからと言って
その日から今まで育てた我が子が別人になることはありません。
変わらず可愛い我が子なのです。
可愛い我が子が社会に適合出来るように
それだけが私の望みです。
そのために必要なプロセスなんだと今は思います。
とあるADHDの大人からの言葉
偶然知り合ったADHDで
子供の頃は支援級で過ごした方に聞いたお話です。
その方は今では立派に社会に出てお仕事をされています。
話していても学習障害とは思えませんでした。
私が息子の将来をすごく心配していたら
その方が自分の事を話してくれました。
一番大切なのは自分の障害をしっかり理解して受け入れること。
そして、どうすれば苦手を克服出来るか
親と色々考える。
その方が言うには親の理解とサポートのお陰で
高校は普通の高校に行けたし、
今では普通に就職して仕事をしていると言うことでした。
私も息子の為に何がベストで
息子に合った丁度いいペースで成長できるように
サポートしようと思いました。
親だってわからないことはある
わからないことがあるのは当然だし
わからないならプロに頼っても良いと思います。
専門的な知識で
なるべくなら小さいうちから
子供の自尊心を損なわせないために
どのように接するべきなのか?
どのように躾けるべきなのか?
親も学ぶ必要があります。
我が子だから親だけで育てなければいけない!
なんて事はないのです。
色々な所から知識を得て
親も一緒に成長していきましょう。
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