自己肯定感を育てる
うちの子は何をやっても周りの子のように出来ないし、
言うことも聞いてくれない。
どう躾ていいかわからない!
そう思ったら、まずは子供を褒める事から始めてください!
そう言っても
褒めてあげられることをなかなかしてくれないんですよね(;^ω^)
普通、同じ年の子なら出来て当たり前の事が出来なかったり
やらなきゃいけないことが
なかなか取り組めなかったりと
褒める場面も少ないかも知れません。
うちの子がそうでした。
何でも良いんです!
楽しく遊んでるお絵かきを褒めてあげたり
ブロックでもいいです、
あるいは泥んこ遊びでも構いません。
それなら出来そうですよね?
どんなことでも良いので
子供を褒めて自己肯定感を育てましょう。
出来ないことは今はやらなくていいです。
私は以前、周りと同じように出来ない我が子に
焦りを感じ
「これ、やりなさい」
「早くやりなさい」
と本人の出来ない事でも無理やりやらせていました。
そうすると何が起きるかと言うと
やりくない
↓
失敗すると
↓
自信を失くす
(自己肯定感の低い子になる)
↓
更にやりたくなくなる
負のループです。
幼少期の自己肯定感を育てると言うことは
今後の人格形成にも大きな影響を及ぼします。
やりたくないことより、
出来ることから始めていきましょう!
小さな成功体験を繰り返す
出来た!
ママに褒められた!
この事は子供にとって大きな報酬です。
報酬を得た子供は自信を付けて
更に新しいことに挑戦したくなります。
こうなったら
どんどん新しい挑戦をさせてあげましょう!
新しい経験をさせてあげることは
親の大きな役目の一つです。
子供の好奇心をくすぐり
例え失敗しても挑戦したことを褒めてあげてください。
失敗を恐れず
もう1度挑戦出来るようになります。
環境を整える
親が子供にしてあげられることは
どんどん少なくなります。
褒めてあげること、環境を整えてあげることは
最も重要な事です。
育児に悩み、どうしていいかわからなければ
専門家を頼っても良いです。
ママにも休息が欲しければ
たまにはおばあちゃんに預けて出かけても良いです。
しかし環境だけは整えてあげましょう。
支援学級や療育機関に預けるのも
1つの手です。
通常学級というのは
平均的な事を強いられます。
出来ない子や出来る子には合わせてくれません。
子供が平均ペースに合わせるのが難しそうだなと感じたら
環境を整えてあげることが親の役目です。
親が全てのフォローを出来ると言うなら
それでもいいかも知れませんが
私は自分一人では限界があると思ったので
頼れるところは頼ることにしています。
親の心の余裕は
子供がのびのび暮らしていくのに
とっても大事な環境かも知れません。
児童相談所や学校、幼稚園に相談
困ったときは
児童相談所に相談しても良いんです。
ダメ親だと思われる心配なんてありません。
もう少し気軽に
学校や幼稚園に相談してもいいかも知れません。
ママ友に相談しても良いのですが
そこは圧倒的に子供に詳しい
児相や学校の先生がいいかと思います。
ママ友の知識には限界がありますよね?
相談したところで何もしてもらえませんよね?
児相や学校なら
的確なアドバイスとともに
今後のサポートもしてくれるでしょう。
誰でも子育ては初めての連続です。
力を借りることは恥ずかしくありません。
自分よがりの子供に合わない子育てをして
我が子の自尊心を失わせることの方が
よっぽど罪深いです。
2年後の変化に驚くでしょう
子供のペースで育児をして
成功体験を繰り返すと
2年後には
顔つきも変わり
チャレンジ精神に満ちた
自身たっぷりの我が子に会えるでしょう!